梅岩寺の開創は応永5年(室町初期・1398年)真言宗白華山観音寺と称し、聖観世音菩薩を本尊とし草創されました。
慶安4年(1651年)門前村(現東久留米市大門町)浄牧院十一世阿山呑碩大和尚を請して開山とし、曹洞宗に改宗し、芳林山梅岩寺と称し現在に至ります。
名 所
梅岩寺の開創は応永5年(室町初期・1398年)真言宗白華山観音寺と称し、聖観世音菩薩を本尊とし草創されました。
慶安4年(1651年)門前村(現東久留米市大門町)浄牧院十一世阿山呑碩大和尚を請して開山とし、曹洞宗に改宗し、芳林山梅岩寺と称し現在に至ります。
文化・文政期に編述された「新編武蔵風土記稿」久米川村梅岩寺の条に「周囲二丈許の古槻、或いは一丈二尺の椵樹、門に入って左右にあり」とあり記されています。
都天然記念物
梅岩寺のケヤキ
指定 昭和40年3月31日
目通り幹囲7.3m、高さ約27m、幹は地上約3mのあたりから数本の大枝に別れています。
東村山市指定・天然記念物
梅岩寺のカヤ
指定 昭和44年3月1日
都内でも有数のカヤの大木で、目通り幹囲約5m。高さ約30m。樹齢はおおむね600年です。